まだロックが好き

まだロックが好き

夢破れたサラリーマンがおめおめと生きている日記

音楽

car10というバンドのCAR10というアルバムがよかった

私はアップルミュージックという月額制音楽配信サービスを受けている。ときおり適当に存じあげないバンドを選んで聴いている。 それはとれも瀟洒なアルバムアートだったもので聴いてみた。car10というバンドだった。かっこよかった。ジャケの小洒落たかんじ…

MAJESTICから感じるDragon Ashのミクスチャーロックバンドとしての気骨

ミクスチャーロックというのもずいぶんと都合の良いジャンルであるなぁと思う。だってミクスチャーってまぜこぜって意味じゃん。 そもそもロックなんていうのは白人による黒人文化の模倣の延長、それは源流をたどればミンストレルショウなんかに回帰すると思…

エレキギタリストしか読めないかんじ

ディストーションの「歪み」を歪みと読んでいる方がいた。 ちなみにディストーションとはエレキギターの音色のことである。 ギャーンってな轟音のこと。 ちなみに音色も音色ではなく音色と読む。 たしかに初心者にはわかりづらいと思う。人は間違えて学問し…

アベフトシという沼

好きなギタリストは?と問われると困る。そのときの気分によるのです。ちなみに今はデレクトラックスがすごく好き。 さいきん、と言っても2ヶ月前くらいにライブアルバムをテデスキトラックスバンドで流通させていた。オークランドのライブアルバム、これが…

髭の「すげーすげー」を聴くと幻覚作用が起こる。危険だ。

音楽は心に風を運ぶ。 と、断定的なかっこいい冒頭文を書いてしまった。これは今後の文脈のなりゆきを支配するのでは、と懸念している。でもそう思っているのです。私は。と、倒置法を用いると、なんだか主語が強調されますね。ってなにを書いているのだ、俺…

The BirthdayのNOMADを聴いて思うのはチバユウスケの愚直なロック魂

侮蔑であろうか。 しかしチバ(敬称略、と書いて思うこと。それはロックミュージシャンに敬称をつけるのもいかがなものか、ということである。ロックとはフラットな関係である。そこに儒教観念を持ち込むのは無粋である。しかし実際チバと直面してお話しをし…

THE BACK HORNの超個人的おすすめ曲25選

いつも読ませてもらっているculture timeのカルさん(id:tanilifelog)さんがバックホーンについて記事を書いていた。 レコチョクが掲載させているバックホーンの人気曲がおかしいぞ、というものである。 www.culture-time.net これ。私はこのカルさんさんの意…

空耳アワーでおなじみAt The Drive-Inの新譜「In●ter●A●li●a」を聴いた

こういうことを書くと差別だ!と言われるかもしれません。しかし勇気をだして記載すると、オマー・ロドリゲス・ロペスという名前が好き。 とくにオマー、ロペスと言うちょっとポップな語感に、絶妙にサンドされたロドリゲスという強靭な筋肉感がとても良い。…

だけどやっぱりMEWが好き「Visuals」を聴いた

Owl Cityというアメリカ人の音楽マンがいて、その肩書きが「ドリーミー・エレクトロ・ポップ」という。なんじゃそりゃ。と思いますが、人心に眠る音のイメージ、その可視化をよく捉えた表現ではないかな、と思います。 そいで、最近はMEW(ミュー)というデ…

P90の魅力を知りたければサンボマスターを聴くとよい

エレキギターが好きでたまに弾いたり買ったりする。その私が購入した、あるいはしようとしているエレキギターの選考3本柱に「外見、金額、音」というものがある。そのエレキギターの音の感じを支配するものにピックアップというものがある。そのピックアッ…

竹原ピストル「PEACE OUT」を聴いてやっぱ天才だなと驚嘆した

たまに、ごくたまに。現代ふうガチャ的に言えばSSR。ダブルスーパーレア級にであるが、呼吸が苦しくなるほど切実な切迫する、つまり幕之内一歩のリバーブローを食らったかのごとき呼吸困難に陥ってしまうような歌を歌う人がいる。 その一人に私は竹原ピス…

生きていてよかった ×15 深夜高速について

ぜんぶゲットワイルドって、あはは。突飛。しかも不備って。てかそんなの間違えちゃうよ。 www.cinra.net おんなじ曲だけでアルバムなんて珍奇だなーなんておもっていたんですが、そんなトリビュートアルバムがあったことをふいに思い出し、日記の記載にいた…

エレカシのRAINBOWって曲が思い出させてくれた衝動

ついカッとなって。という文言にひどく共感を覚える。ちょいとした拍子に感情を突き動かされてしまう。突き飛ばされる、といったほうが正しいかもしれない。 さいきんエレカシがベストをだした。またかよ、っておもったのだが、ベストというのはドライブなん…

The ShinsのHeartwormsを聴いた。おれはシンズを愛している。

無条件に好きなバンドがいくつかいる。GRAPEVINEとかエレカシとかリバティーンズとかプリンスとかトラヴィスとか。なんだかチョイスに節操ないですが、この無条件をひとは崇拝と呼ぶのかも。プリンスはまじで神になってしまったが。 そんなかにThe Shinsが加…

KEMURI伊藤ふみおの声とFREEDOMOSH

伊藤ふみおのボーカルは「きしめん」みてぇだな。と思う。ぶっとくて、平たくて、コシや粘りがあるわけではなく、歯切れよい。なめらかで、素材の味が活かされていて、そして「うどん」というカテゴリーに収まりきらなくなるほどの存在感。あと、たぶん嫌い…

終わりなき旅を聴きながら田原の気持ちを考えると泣ける

ちょっと気恥ずかしさのある発言だけども、ミスターチルドレンの「終わりなき旅」という曲が好き。 名曲を恥じるな!と言われそうですが、私、すでに30を越えたおっさん。しかも妻子もち。それが「もっと大きなはずの自分を探す」つって自分探しの旅にでて…

THE BACK HORNを聴いて咽び泣く三十路のあたし

やはりこの歳になり、いろいろな責任が押し寄せてくると誰にも頼れない。上からも下からも「どうするの?」なんて具合に圧迫されてしまう。横に逃げようも同期はもういない。囲い込み運動ですね。それが社会人ですよ。 そんなとき、誰かに「大丈夫だぜ。今夜…

「エモい」という言葉 saosinを聴いて思い出したこと

あれは高校のころだったか。忘れてしまったがとにかく10年以上前。友人の神尾くんがおっしゃっていた。 「マジ、エモい。」 これはどういうことなのか?、と「まじえもい」の文節を読点にて区切り、単語をカタカナ表記にし、それに形容接尾語を付けている時…

いつから夜明けがこわくなったのか

いつからか朝が来るのがこわくなっていった。 「夜明け」という単語は隠喩で、希望、暗黒期の終わり、絶望からの経過的救済や、なにかが始まる予感、として使用されることが多い。 いわゆる「明けない夜はないぜ」ってポジティブなフレーズなんだろうけど、…

GreenDayのWarningに毒されたこの世界の歩きかた

最近、なんのコマーシャルかわからんのだけど、竹原ピストルの「よー、そこの若いの」という曲が、テレビジョンにHDMI接続したパイオニアの5.1chスピーカーから流れてきていることに気がついた。 さっそくの余談であるが、最近なんのCMだかわからないCM…

なぜ男子は「傷だらけのボロボロ」が好きなのか?ロリーギャラガーのギターと孫悟空

さいきん個人的にブルースロックブームが到来している。たぶん生涯7度目くらい。 うそ。3度目か4度目くらいのブーム。なんかブルースロックを聴いているとかっこいい!という根拠のない虚栄心から見栄をはった。ちいさなうそのつき放題。自分の心に正直で…

欧米に対する鬱屈したコンプレックスを愛して揶揄ったandymori

パンクロックをやろう!と思い立ち既存のパンクロックの型にはまった通称パンクソングをやるのはもうその姿勢がパンクではないので、なんとなく聴くのを避けているバンドってのはたくさんあるのです。グリーンデイっぽいならグリーンデイ聴きます。 そんなな…

英語がわからなくても洋楽を聴く。けど映画は吹き替えで観る理由。

せんじつのことである。 とあるブロガーさまの内容に感銘を受けた。 洋楽は歌詞が分からないから聞かない←は!!??!? - 消えゆく僕らの音楽雑記 というか私もおんなじような内容で日記を書きたかったので、こりゃそろそろ書かんとな、と思い書いている。…

「いとしのレイラ」デレクアンドザドミノスに見るロック音楽の混血

エリッククラプトンを語るには私は無知すぎる。 ときおり彼のギターや音楽を耳にはするが、なんとなしに過ごしてきた。ふーんこれが世界三大ギタリスト、スローハンド、ギターの現人神ですか。なかなかたいそうなネーミングですね。なんて。 そもそも私はい…

けんかを見かけたら駆け寄って「イマジン」をかけてあげたい

争う人類。 これはもはや不変である。闘争する生き物である。にんげん。 都内にいるとよくあるが電車内でまたケンカをみかけた。おっさんとお兄さんの。いきり立つおっさん。叫ぶお兄さん。小学生みたいな罵倒をするふたり。表でろ、おらぁ!って口頭ではじ…

おすすめのギター初心者セットなんてない。楽器屋いけよ。

入門セットなるものがネットの世界で横行しているがあんなもん買わないほうが良い。 だいたい粗悪品だ。 ちゃんと楽器屋にいったほうがよい。 初心者が初めて楽器をやるにあたって、楽器屋に行ったほうが良い理由を述べたい。 クソみたいな入門セットで楽器…

こんな日はカーディガンズでも聴いてポップにオシャレにラテでも飲もうぜ

ある晴れた昼下がり 市場へ続く道 荷馬車がゴトゴト 子牛をのせて行く 有名な歌詞である。ドナドナ。子牛売買のうた。この売買にはさよならのバイバイもかかっている。憶測ですが。 ある晴れた昼下がり、というシチュエーションに出くわしたとき、必ずといっ…

アジカンのソルファ再録についての賛否

2016年はおかしな1年だった。 だってハイスタが活動再開CDリリース、宇多田ヒカルもニューアルバム。 そしてなぜかアジアンカンフージェネレーションの「ソルファ」というアルバムがCDショップの店頭に並んでいる。 おかしい。 ソルファって12年…

ドラゴンボールが集まったら志村正彦を生き返らせる

まず、この文章は半ケツで書いていると思って欲しいです。 いま、自分で読み返してみたんですが、ちょっと熱く書いてしまった。 だから私は照れているの。その照れ隠しです。だから半ケツで書いてます。 照れを隠してケツ隠さず。これはラブレターです。 志…

平成に魔女狩りがあったら吉井和哉は狩られている

潮干狩り。紅葉狩り。オヤジ狩り。エアマックス狩り。 いろんな狩りがありますが、そのパイオニアは魔女狩りだとおもいます。 よく知らんのですけど中世の西欧では魔女狩りなる行事が執り行われていたようです。 魔女と通称しておりますが、実はこれ男性も狩…

サブカルという名の大衆文化。インディーロックという名のポップミュージック。GrouploveのBIG MESSを聴いた

昔々、かつてニューウェーブと名づけられた音楽があった。 いわゆるパンクとかが台頭してきて、ごっちゃになって電子音楽みたいなのをいれたロックとかそんなん。 ニューとか言っているクセにすげぇ古臭い。ぶっちゃけもう聴けたもんじゃない。 というかアレ…

実録「こいのうた」

さだまさしが言っていたと思う。 男性が女性目線の歌詞を書くとなんかイイ感じになる、みたいなことを。 おっと、失礼。さだまさしさん。 …またもや失礼。 さだ☆まさしさん。 GO!GO!7188という私の青春を具現化したようなバンドがいる。 現在の活動状況はわ…

AnkerのBluetoothスピーカーは4000円の元を十二分にとれた

秘密にしようかなと思ってたけど、アンカーのブルートゥーススピーカー買った。ヤバイな。これで4000円かよ。コスパ良すぎ。 pic.twitter.com/GP9BFH9hck— ゆあさよ。 (@yuasayo1013) 2016年10月11日 なぜ秘密にしようと思っていたのか謎なのだけれど。 最近…

ベスト盤やシングル総集編の存在意義がわかった くるりのシングルス

普段から聴いている音楽、知っている音楽がラジオで流れると普段より、いい感じに聴こえる。この気持ちがわかる人いるだろうか。 どうやらこの現象も、人間の感情を司る脳ミソがお役目をはたしているようだ。 ランダムに発生する事象に対し、それが己の知識…

「目覚まし」という言葉をファルセットで歌う男 syrup16g 五十嵐隆という不安定

歌詞において単語の組み合わせというのが定型化している。 例をだそう。 とりあえずナニカが笑っていればいい。 まず笑うという歌詞だけど、なんかこう、ポピュラーミュージックであれば「君が笑う」。これが多い。 「君が笑っている」ことが多い。ほんとハ…

2歳の息子がいるまだロックが好きな活字の読めないバカな30歳にオススメの絵本1選

「○○にオススメ!使える△△の厳選□□選!!」 こういったタイトルがウケるようだ。 スマートフォンの普及によりさまざまな情報が、矢継ぎ早におてもとに押し寄せる時代。 みんな情報を厳選したいのだ。厳選かつ吟味したいのだ。吟味して淘汰したいのだ。 だか…

雪が降っていたのでくるりのTHE WORLD IS MINEを聴いていたら水筒が降ってきた

個人的に冬に聴きたいアルバム、というのがある。 その中のひとつが、表題のヤツ。 くるり、というバンドのTHE WORLD IS MINEだ。 これはいずれ書こうと思っていたのだが、くるりというバンドで日本の四季に聴きたい音楽はまわってしまう。 例えば、「さよな…

27クラブにいつの間にか追加されていたエイミーワインハウスを聴いたらカッコ良すぎておしっこ漏らした話

いまさら?とか言わないで欲しい。 かっこはじまり。 ちなみにこの「いまさら?」はアラサーにもなっていまさらおしっこを漏らしたってとこじゃなく、いまさらエイミーちゃんを聴いた、というところにかかっている。 かっことじ。 私は流行りものに疎いので…

西海岸系のバカっぽさが好き Zebraheadを聴いていた

「Head」とつくバンドは良いバンドが多い。 Radiohead。Talking Heads。Motörhead。 いまパッと思いつくのはこんなもん。 「head」が付随するバンドはインテリが多い。と言いたかったが、モーターヘッドが出てきてしまったのは計算外。なのでこれはなかった…

Get Back!塩味!

焼き鳥は塩。 てんぷらは塩。 ホルモンもやっぱり塩。 江戸時代より南蛮渡来の様々な調味料が伝播されてきた、ここ。ニッポン。 時には化学という強大な力に翻弄され、時にはオーガニックという、か細い網の目にふるいをかけられる。 そして複雑にからみあう…

冷たい雨が降るとKid Aを聴きたくなる

レディオヘッドというバンド名を見聞するたびに、ラジオヘッドじゃないの?と思う。 あぁ発音を的確に表現したいかな?でもならばレイディオヘッドじゃないの?といつも思う。 で、キッドA。 燦然と輝くロックの名盤なんていわれているが、うーんそうかな?…

どこへも帰らない 焼酎や日本酒にThe ピーズという文学

日本の音楽は希望に溢れている。 素晴らしい。 生きる希望だ! あきらめちゃぁいけないんだ! 負けてもいいから生きるんだ! その過程がキミのチカラになるんだ! そして明日もがんばろう!愛するひとに捧げよう!! そんななかシニタイヤツハシネとおっしゃ…

Cage The Elephantの1stはロックがちゃんとロールしている

いつのまにかロックがロールせずにアート化してしまった。 それはそれですごいことなんですけどね。 大衆文化の芸術化。 しかし、大衆の味方であったロックンロールがその手を離し、一部の感受性ゆたかに形成された人格者たちのあいだで、高尚な趣味、極上の…

最近僕がよく聴いている音楽12

Apple Musicを使用している。とても便利。 以前はamazonで輸入しなきゃ聴けなかったようなバンドも、検索欄にその名前を打ち込むだけでフルアルバム手にはいる。ないのもあるけど。 そして知らなかったいいバンドに出会えたりする。 あと貧乏な僕にはたった…

大麻とロックと狂気について

お、なんか知らんが大麻の話しで盛り上がってるな。 と思ったら、芸能人が大麻所持で逮捕されたから、ですか。 ほほーん、こいつぁ時事ネタにもってこいだぜってなカンジでいっちょそういった薬物関連についての所感を書いてみますか。それってなんだかブロ…

小谷美紗子の「うたき」はブルースと言って良いでしょう

曲が歌になるまでの過程には重要なファクターがあります。 そのファクターって歌詞のことなんですけどね。 歌詞をみなさんどれくらい意識してるのでしょうか。 僕は正直、歌詞にあまり意味を見出さないようにしているのです。 でも歌詞はとっても重要だ、と…

最近ぼくがよく聴いた音楽11

野菜が高い。 特に葉物がやばい。 小松菜が258円はありえない。 埼玉県ではアレは98円くらいでいつも売っているのに。 128円までなら許せる。でも出せても158円まで。おいしいんだけどね。 共働きワーキングプアーの我が家では週末に大量に作り置…

音楽の情報に頼りすぎるな、と言いたい。

ネットで話題の新ドラマ!必見!ガッキーの激カワダンス!! そんなこんなでウチの妻が、逃げるが勝ちだぜ人生は、みたいな名前のドラマを観ていました。 内容はすみません、全然わからないのですがおそらく夜逃げのお話しでしょう。 断片的にシーンを目の端…

Green DayのRevolution Radioを聴いた!

グリーンデイというバンドをもう、フラットな気持ちで聴くことはできない。 これがなんとも難しいトコロ。 どんなアルバムでも肯定してしまう。やっぱグリーンデイすげぇ!とか思っちゃう。 以下の内容、見る人がみれば批判的だと感じることもあると思います…

なぜ中尾憲太郎のベースはこんなにカッコいいのか

ベースはカッコいい。 こんな台詞からベースを手に取る若年層のバンドが増えている。 楽器をやるならギターから、という概念は一昔まえのモノになった。 僕も実はそのクチで、今ではギターを爪弾きへたっぴな歌なんぞ歌っているが、楽器はベースから入った。…