まだロックが好き

まだロックが好き

夢破れたサラリーマンがおめおめと生きている日記

「バンドはスポーツ」という概念

 

 

僕が苦手なものを挙げるとまず「スポーツ」が出てきます。

でもそんなに運動神経は悪くないです。

こんなところで小さなプライドを守ったって仕方ないですけどね。

でももう一回言うと運動神経は悪くないです。マジで。信じて。

 

ただ意識的にスポーツが苦手なんです。

とくに団体球技。

体育の時間のサッカーとか本当に苦行。

石ころ帽子が欲しい、と切に願ったあの時間。

今でも仕事用に欲しいと願っている。今年もサンタさんにお願いするつもり。

 

日曜日はスタジオに入ってきました。

バンド練習をするたびに「この消費カロリーすごくね?」と思うわけです。

そう、バンドはスポーツです。それを分かってほしい。

 

 

バンドってのは疲れる。

人間関係、スケジュール管理、金銭面の懸念等などの精神的負担の部分もある。

しかし今回は表題で察しが付くと思うが体力面でキツイって話し。

 

まず機材の運搬が修行。真夏なんてヤバイ。

僕は埼玉という郊外から電車に乗って都内のスタジオに赴くことが多い。

東京近郊のアマチュアバンドマンは大体電車移動でしょう。

 

しかしこれが重い。ギターはモノによるが大体3.5キログラム程はある。

そこに更に楽器用ケーブルを入れる。しかも無駄に何本も。

バンドマンが一番恐怖しているのは目に見えない断線だからだ。

いわゆる予備ですね。将来的にもっと予備すべきことがあるはずなんですが。

 

80パーセント以上の人は背負うことの出来るギグバッグを使用する。

なぜって、重いから。

それを背負って駅から駅へと移動する。

まず基本的に迷惑です。邪魔です。社会的に悪の存在です。周りから「死ね」と思われます。バンドマンのみなさん気づいてましたか?

重い思いをしつつ更には痛い視線も受ける。つらい。

コレを修行と言わずなんと言おう。釈迦になりそう。

 

僕は若いバンドマンに言いたい。

せめて電車内ではギグバッグを下ろせ。

邪魔にならないように抱えていろ。

背負ったままだと邪魔だ。他の乗客に迷惑だ。

この記事でイチバン言いたいことは実はコレです。

若者よ、(電車内では)ギグバッグを抱け。

 

そんな感じで重いギグバッグを背負いながら更には馬鹿みたいにエフェクターボードなんてのを持っていく。エフェクターって重いよね。

中には自前の24チャンネルもある馬鹿でかいフラクタルシステムなんてのを持ってくる馬鹿もいる。そんなに使わないのに。阿呆の極みです。

 

そんな重い思いをして自分の愚かさに気がついた人間はキャリーと呼ばれる車輪のついた運搬器具を使用し始める。人類の最大の発明「車輪」です。バンドマンも馬鹿じゃなかった!!

するとどうでしょう。エレベーターがないと上層階に上がれないというカルマをも背負うことになる。あぁ!!もう!!

 

そんな修行の結果、背中に大量の汗染みを作りたどり着いたスタジオ。

「この部屋寒くねぇ?」と入った瞬間に思う。

恐らく前の方々が冷房をフルパワーにして運用していたからだ。

元に戻さず帰るなんて怠慢だ。次の人のことを考えられないクズだ。最低だ。ちゃんと次に使う人のことを考えましょう!!

 

しかし2~3曲後「ちゃんと冷房かかってる!?」とか怒り出す。

もちろん冷房はそのままフルパワー、もしくは自分たちで「弱」にしている。

結果、前に使っていた人たちのフルパワー運用にあやかる。有難いと思う。

人間というのはなんて自分勝手な生き物なのでしょう。

 

でもそれくらいカロリーを消費しているのです。

ちなみにこれは夏でも冬でもおんなじです。

 

スタジオの爆音もかなり身体にくる。

やっぱり大音量の微細な空気の振動が皮膚にぶつかる。

それによる著しい体力の消耗はあるのだろう。…あるのだろうか?

 

体力の消耗に於いて、曲の激しい、激しくない、みたいなジャンルは問わない。

穏やかな、ソフトなバンドでも演奏すると結構暑い。

それはどんなバンドでも「ドラマーはいつも汗だく」という事実が語ってくれる。

 

ちなみに彼らは人種によれば急に脱ぎだす。

脱ぐことを前提に脱ぎやすい衣類を纏ってくる。

脱いで、脱いで最終的に冬でも半ソデ。もしくは半裸。

律儀に着替えをもってくる知将もいる。

 

 

バンドはスポーツです。とても体力を使います。

スタジオにタオルは必須です。

今回はスタジオの話でしたが、ライブは実は照明という身近な光源が最大の敵です。

あれは小さな太陽だ。汗がヤバイ。

多分サッカーのキーパーよりは疲れます。

べつにキーパーを貶しているわけでは無いですよ。ヨッ!守護神!

 

この話しをすると、同時に「吹奏楽部は運動部並みにキツイ」というのを容認してしまいますが、そんなこと僕は個人的にどうでもいいと思っているのでなんとでも受け取って下さい。

 

 

「音楽が好き」+「痩せたい」ってならバンドでダイエットをおすすめします。

 

僕は今パンクバンドのコピーをやっているんですが今回のスタジオでは恐らく1~2キログラムほど痩せました。

 

でも大丈夫。そのあとしこたまビールを飲んだので+2キログラムは補填できました。

練習後のビールがうまいんだ。 

 

誰か僕と一緒にバンドでダイエットしましょう。

もちろんそのあとはビールを飲みに行きますけどね。

 

 

CNB ギターバッグ エレキギター用 ギグバッグ EGB-1680