まだロックが好き

まだロックが好き

夢破れたサラリーマンがおめおめと生きている日記

毛深い天命と脱毛せずに人生をランデブーするための5つの意識的改善方法

 

コンプレックスは武器である。らしい。乗り越えた壁がいつかあなたを守ってくれるように、あなたのマイノリティはあなたを強くし、そして守ってくれる。

 

守ってくれるなら、防具じゃん、と思いつつもどうやらそんな感じらしい。インターネットに書いてあった。ずいぶん都合のいいポジティブな世界だと思う。

 

私もずいぶんと毛深い身体に悩まされた。なのでその濃い体毛をポジティブに考えられるように、いつかあなたの武器になるように、生まれ持った遺伝子を愛せるように、体毛のメリットを5つの武器防具としてここに記してみた。

 

なにか役に立てば光栄である。ひとつ1000Gです。

I want you!

 

1.男性としてのセックスアピール

いつから純な男性が「女性的」という言葉を自己の肯定的な表現として受け止め始めたのだろう。細身で華奢。中性的な顔立ち。ファッションモンスター。

 

平成28年ともなれば、さまざまな性に対する許容、寛容、認識が成されてきたと思うが、逆にピュアな 「男らしさ」みたいなのがマイナスの表現として捕らえられている気がする。

 

かといって、ジムとかで無駄に筋肉をつけるヤツ。あれは私は男らしいとは感じない。

男らしさ、というのは機能美である。あの見せかけの筋肉というのはまったくの無駄である。「筋肉は最高のオシャレアイテム」なんていっている時点で女々しいのである。男はオシャレなんてせんのだ。

 

男らしい、とは無骨なのである。無駄がないのである。静であり動なのである。それが格好良いのである。

 

体毛の話しに戻りますね。身体に芽吹く体毛はまさに機能美である。「無駄毛」なんていわれるけど、そういった社会通念こそが無駄である。脱毛業界を男性社会にもちこむな。

 

体毛の濃さは男性ホルモンの具現化である。いかに男性ホルモンを分泌しているか、これが表現されている指標である。人間も動物。古来よりやはりメスは、より強いオスの種が欲しいのである。

体毛が濃い→男性ホルモンたくさん→種が強い

これである。これがもっとも原始的なモテるやつの方程式なのである。濃い体毛をさらけだすのは露骨なセックスアピール。もっとこの常識がひろまって欲しいです。胸毛は最高のオシャレアイテムです。

 

2.ボディソープの性能をあますことなく発揮する

お笑いコンビ、ココリコの田中直樹氏という私の中のヒーローがいる。最近では日本テレビ系朝の情報番組ZIP!の木曜レギュラーとして活躍されている姿を拝見するので大変うれしい。その彼は体毛界では一目置かれる存在。彼もまた「濃い」人間なのだ。

そんな彼が言っていた。(もしかしたら違う人間かもしれんが、まぁ彼のカリスマ性に免じて、彼の発言ということにしたい)

「めっちゃ、ボディソープ泡立つんですよっ!」

これである。

私は私として生を受け、いまここに存在しているので、私以外の肌をボディソープで濡らしたことはなかったので気がつかなかった。おそらく大多数の方はタオルなどにボディソープをプッシュし、泡立て、それで身体の洗浄に臨んでいるはず。もちろん私もそのひとり。

 

しかしこの発言を聞いて、目からウロコがおちたのだ。たしかに泡立つのである。タオルなんていらなかったのだ。私の体毛は主に四肢に顕著だ。ウデやスネ、モモで作成した泡沫を身体の中心へ、こそげもってくればそれでことたりるのだ。最高にエコロジーだと思う。人生にタオルはいりません。

 

3.意外と防寒する、そして防御力の向上

ヒトは狩猟をするようになった時代から、毛皮を纏うようになった。

これは強さの象徴、つまりストロングシンボルなのである。(何故英語で言い直したか)自分はこれだけのケモノを倒せるだけの力がある、と誇示するのである。

 

っていうのは実際おまけだと思う。だってやっぱ寒いじゃん。毛皮あったかいじゃん。だからさ、毛深さってそうゆうことにも使える。意外とあたたかいのよ。

 

で、防御力。大人、といっても高校生くらいのときハデに転んだことがある。リレーかなにかの演習だったと思う。走っていた。誰かと併走していた。で、タスキを使用していたんだが、それが我々の脚にからまった。ハデにころんだ。脚の側面からずざーっと行った。相手は腕から脚からすりむいたらしく、血まみれだった。(実際そのときは砂まみれだったのでわからなかったが、あとからケガの痕をみて思ったこと)でも、私は多少の出血はあるもののあんまケガしなかった。

「毛が守ってくれたんだよッ!ケガから!」

なんて痛みをこらえる神妙な面持ちの私に言い放つ友人がいた。すごく無神経なヤツだが、まぁいまとなっては、なるほど、防御力。と思えるのでよし。そんな思い出。

 

ということで私は

耐性:冷気、物理攻撃

を持っている。なかなかの強キャラだと思う。

 

5.困ったときは毛をくしゃくしゃさせて「アリ」を作る。

考えてみたが5つもなかった。しかしタイトルに5選と記してしまったので最後は4をとばして5で締めようと思う。余談であるが、とある賃貸アパートに居を構えていたとき、駐車場の番号の当て方に違和感をおぼえた。

 

というのも4と9がないのだ。どうやらこれはサービス業において 「死や苦」を連想させる忌字となってしまうので避けるらしい。素晴らしい。人の時を思う、JT。なのでそうゆうこと。だから4を避けようと思う。私はあなたの時を思っている。

 

人間、なにか一芸があると良い。

芸は身を助ける。つまりなにかイッパツ芸を持っておけ、との先人たちの教え。私はアリを作成できる。なにもこれはモノホンの生命体ではない。私は神ではない。伸びた体毛の上にてのひらを置き、摩擦でくしゅくしゅっと体毛を丸め込む。そうすると毛が小さなひとかたまりとなり、擬似的なアリに見える。

 

これである。最強の武器は一芸。これで何回かは場をしのいだことがある。事実いまこの記事でも一ネタとなっているところ。またアリさんに助けられました。あと、強力布ガムテによる大量除毛もウケる。しかし痛いので諸刃の剣。

 

まとめ

以上であるが、実際のところこれらが私の生活に役立っているかどうかは謎である。だって、既婚者である私は男性としてセックスアピールする相手もいないし、ボディソープの香りを漂わせても、におい立つ男性ホルモンのパンチに負けてしまう。血行不良の冷え性なので防寒も効き目はないし、なに防御力って。ファンタジーの世界じゃあるめぇし、実生活じゃつかわんよ。

 

結果、アリをつくって息子を笑わせている。それだけ。

だけど、それがすべてです。