まだロックが好き

まだロックが好き

夢破れたサラリーマンがおめおめと生きている日記

2歳児のイヤイヤ期に対応する秘技を開発した。

スポンサーリンク

 

本能。欲求。信念。私心。我。

2歳児の心に蔓延する精神力が強すぎる。GLAY風に言えば「生きてく強さ」であると思う。社会的畜生である私は見習うべきであり、学ぶべきであり、尊敬すらしている。人間とは本来こうあるべきなのかもしれない。

 

イヤイヤ期。人はこれをそう呼ぶ。おもだって2歳児にみられる動向である。我が家の2歳男性保育園児も例にもれず空前絶後のイヤイヤ期。われわれ親は疲弊する存在である。

kids

ネットでちょこっと調べてみたが、イヤイヤ期対策として「子どもと向き合う」とか「自分の心に余裕を持つ」とか概念的なことばかりで、さっぱり役に立たなかった。実践的でない。ああいう啓発的な記事を書いている人はちゃんと子育てしたことあるのだろうか。

 

そこで私は開発してしまった。秘技を。特許も取得できるかもしれない。それをこの日記で公開している。無料である。私は神かもしれない。有難く思っていただいて構わない。カネはほしい。

 

イヤイヤ虫の登場

 

イヤイヤ虫。

この言葉でもうすでにアレかもしれないが、子どものイヤイヤの原因を昆虫の所業にしてしまう。これには2つのメリットがある。

 

メリットその①子どもの心に

 

感情は湧き出るものである。これは自分の意思とはうらはらに出てくる。子どものイヤイヤも実は自分の意志でなく、なんとなくイヤだ、という謎の感情がじわり、と湧いてくることから端を発する。

子どもが「イヤ!」と言ったとき、「あれ?イヤイヤ虫でてきた?」と言うことで、子どもの心理に「あ、これは自分の意志ではないんだな」という効果を生み出す。生み出ているかはわからないが、たぶんそう。そうするとお互いに解決方法を模索しようと歩み寄れる。

 

メリットその②親の心に

 

親としても「イヤ!」が、子どもの意思でない、ということがわかると楽になれる。少なくとも私はそう思っている。この子は別に私を困惑させようとしているわけではない、と思えるとまだ愛せる。愛こそはすべて、である。

心理的負荷とは思っている以上にクる。体力こそまず奪われる子育てである。そこで心まで疲れるとヤバイので私は昆虫にすべて責任を投げつけた。

 

イヤイヤ虫の摘出

 

上記はただの概念であり、実践的でない駄文。啓発的文章。えらそうなクソですね。ここからが本題です。

 

イヤイヤ虫の手術をします

 

さいきんは手術でいそがしい。子どもが「イヤ!」というたびに「あれ?イヤイヤ虫でてきたの?それじゃあ手術をします」と口上を述べ、くすぐります。いわゆるコチョコチョですね。子どもの身体を弄るのです。

 

実践結果は良好です。ケラッケラ笑ってます。わきの下や、おなか、陰茎などを「あれー?どこかなー?」なんて言ってこちょこちょします。足のうらも効果的です。

 

そのうち子どもは「いなくなった 」と言って命令に従ってくれます。さいきんではイヤイヤ虫の登場を示唆すると、「イヤじゃない」と言ってコチョコチョせずとも指示に従います。従順な2歳男性はそれはそれでつまらないですが。

 

総括

 

2歳男性は空想の世界で生きている。痛覚が魔法で飛翔すると本気で思っているおめでたい存在。しかしその空想に「イヤイヤ虫」を添付することでイヤイヤ期をちょっとしたイベントに変化させる。摘出手術と題したコチョコチョという名の親子スキンシップ。

さいきんでは「イヤ」と2歳男性が言うのが少し楽しみになっている。執刀医である私は緊急イヤイヤ外来で待機している。

 

しかし今朝は激烈に不機嫌だった我が家の2歳男性。イヤイヤ虫も通用せず、父は嫌われました。勝率は7割5分で勝ち越しですが、TPOは弁えたほうがいいかもしれません。

 

2017/2/25追記

実践していただいた方がいらっしゃいましたので言及させていただきます。

4歳の息子さんに、虫ではなく、おばけを利用したそうです。咀嚼、嚥下、消化、応用が早いです。すごい。

kazenoya.hatenablog.com