まだロックが好き

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まだロックが好き

アラサーです。 ふだんはサラリーマンをしています。 元バンドマンです。 高校から一緒の妻と、2014年に生まれた息子がいます。 趣味でまだバンドをやったりしてます。 まだロックが好きです。 そんな日記です。ブログではありません。 日記です。

テストで0点ばかりでも部活動で活躍すると成績が良くなる

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 無慈悲にも14,222円という金額が銀行口座から毎月引き落とされる。しかし身に覚えのない痛みである。新手の税金か?と小首をかしげてみる。引き落としはニホンガクセイシエンキコウと名乗るもの。なんだこの悪の組織は!と思ったが漢字にすれば日本学生支援機構、つまりこれは奨学金の返済である。あ、そういや私、借金を背負ってまで大学に行ったのでしたわ。

 

しかしながらこの14,222円というのは比較的良心的な金額である。そこには利子が含まれていない。なぜか?借金は利子とらなあかんやん!と私の商いの魂が震えた。だがこれは私の因果であって、高等学校の学徒であった時分、私の成績はとてもよかったのである。ゆえに日本学生支援機構は無利子にて借用書に署名捺印をしたのだった。

 

しかしこの成績の優がおかしい。なぜならば私は勉強ができなかったからである。つまりテストでは0点ばっかりとっていたのである。いや、点をとれなかったから0点なわけであって「0点をとる」というのも文章として破綻している気がしますが。

 

ではなぜ成績がよかったのか。まぁ良いといってもほどほどである。日ごろの生活態度がよかったのか?と再度考慮してみるがそうでもない。なぜなら私は遅刻の常習犯、授業は寝ている、宿題はもちろんやってこない、無断欠勤つまりサボタージュを敢行する、といった怠慢な学生だったからである。恥の多い学生時代をおくってきました。

 

ではなぜだ。もしかして私にはそっくりな兄がいて、その兄は私と真逆な生真面目人間。学内テストでも上位をキープ。生活態度も整然としたものであり学ランワイシャツはつねにアイロンがかかって糊でぱりっとしている。もちろん廊下やプールサイドは走らない。民衆の選挙により生徒会長なる称号を与えられ、学内の支持率はつねに2000%。部活動でも主将、エースさらには監督業務までこなすスラムダンクでいえば藤真みたいなやつ。

そんな兄と間違えちゃったのかな?なんて思ったので、遠方に暮らす母に電話で尋ねてみると、どうやら私はひとりっこのようだ。摩訶不思議である。

 

ではどうして私は無利子で奨学金が借りられたのか?どうして成績がよかったのか?それを思案するときクローズアップすべきは部活動であるな、と思う。わたしは部活動でめちゃくちゃ活躍していたのである。

 

私は部活動が嫌いであった。なぜならば、そんなことよりもバンドがやりたかったからである。しかし私は部活ではかなり優秀なほうだったので、教員、部活メンバー、また友人たちに引き止められ厭々やっていた。なに部というのはちょっと特殊なので言明を避けたい。

 

しかし私は思う。これは勉学に勤しんだものにとって失礼ではないのか。私よりもテストの点数がよく、真面目に勉強していた学徒に失礼ではないだろうか。学校というのは本然、学問をするところである。それなのに学問とは関係のないところを成績に考慮するのは学問にたいする狼藉ではなかろうか。そう思う。

 

たしかに部活動も学校を盛り立てるために必要な部門であると思う。野球が強い学校は野球に力をいれているし、サッカー、テニス、その他もろもろスポーツに強い学校というのはある。スポーツ推薦なんて言葉もある。そいで、そういう学校というのはスポーツ関係者に成績救済措置というものを講じている。つまり野球で活躍する学校の野球部には、あるていど成績に下駄が履かされていた、ということである。

 

教員、ひいては学校の立場から鑑みると、それもあり、なのかもしれない。しかし真面目に勉強している学生にたいする裏切りでないのか。

まったく勉強しないで、好きな野球に熱中するハギワラくん。しかし部活はきつく、そのため授業は体力の回復温存のため寝ている。そんな彼の数学のテストは頑張ってもいつも100点中10点。しかし数学の成績は3。

対するヤマモトくんは帰宅部。ある程度青春を謳歌しながらも授業はふつうにうけている。テストは平均点の60点。そんな彼の成績は3。

これはおかしい。おなじ3でも中身がちがう。ハギワラくんの成績は1であるべきではないのか。

 

と思ったが、おかしくもない気がした。なぜならば学校生活を懸命に生きているのはハギワラくんなのだ。ハギワラくんは部活動に精をだし、この学校の野球部に光を与えた。それはハギワラくんだからこそできたわけであって誰もハギワラくんの替わりなんてつとまらない。ハギワラくんはこの学校でハギワラくんとして燦然と輝いていたのである。

一方ヤマモトくんは凡庸である。一般的な生徒。こんな言い方はあれだけども学校にとってはいてもいなくてもおんなじである。テストの点数も平均点ということは学問も普通。ヤマモトくんは言っちゃあ悪いがしょせんは群集のひとりなのである。

 

つまり学生の本分は勉学だけではない。そういった実績も考慮しているのだろう。

 

しかし成績というのは客観的な評価であるべきである。つまり成績は杓子定規をしっかり持つべきではないだろうか。そこに生活態度とかを入れるのはどうなの?と眉をひそめてしまう。だって教員の人心を掌握すれば成績をコントロールできてしまうからである。しかし、まぁ、人心の掌握はじっさい勉学よりも大切だな、と思うのは社会人をしていてとても思うが。

 

この解決策として私は思った。「部活」という成績評価欄もつくるべきである。私は「成績とかどうでも良い」と思っていたので成績表をあまり見たことがない。だからもしかして昔からそういう欄はあったのかもしれない。しかしあったとしても5段階評価とかではなかったはずだ。だから数学、英語、部活と並列させて評点平均に反映するのが好ましいでのはないか。だから英語の成績に部活動の実績をいれるべきではない。

 

となると、私の成績はおそらく部活以外オール1。そうなれば私の評点平均は下がり、奨学金は利子付きとなるわけである。いまから利子分、はらいましょうか?

 

今週のお題「部活動」